所内談話会

第124回:(令和元年5月13日)

「サンマタスクチームの活動紹介」
演 者: 外洋資源部主幹研究員 大島、外洋生態系G 冨士、橋本、中央水産研究所資源研究センター資源管理G 中山新一郎

第123回:(平成31年3月13日)

「CPUE標準化のためのシミュレーションアプローチ -地理統計学の応用-」
演 者: Nicholas Ducharme-Barth, PhD (SPC)

第122回:(平成30年8月30日)

「International Seafood Sustainability Foundation (ISSF) の概要と科学的活動」
演 者: David Itano氏, Jefferson Murua氏 (ISSF)

第121回:(平成29年10月25日)

①「漁業が環境に与える影響評価とその軽減法、ニュージーランドのアプローチ」
演 者: Nathan Walker (ニュージーランド 一次産業省 主任研究員)

②「漁業が海鳥及び海産哺乳類へ与える影響の評価について」
演 者:Edward Abraham (最高経営責任者、ドラゴンフライ社)
  
第120回:(平成29年6月8日)

「新たに国際水研に加わった学位持ち研究者の研究紹介(パート3)」
演 者: かつお・まぐろ資源部 青木・田中

第119回:(平成29年6月7日)

「新たに国際水研に加わった学位持ち研究者の研究紹介(パート2)」
演 者: くろまぐろ資源部 中山、かつお・まぐろ資源部 倉島・渋谷

第118回:(平成29年6月6日)

「新たに国際水研に加わった学位持ち研究者の研究紹介(パート1)」
演 者: くろまぐろ資源部 澤井・河津・大橋

第117回:(平成29年6月2日)

「外洋資源部新人研究紹介 」及び「米崎主任研究員水産学会論文賞受賞研究紹介」
演 者: 外洋資源部 米崎・竹茂

第116回:(平成29年3月16日)

「Close-Kinモデルの魚類を含む野生生物への応用 」
演 者: Dr. Mark Bravington (CSIRO, Hobart)

「ミナミマグロ資源回復計画のための管理方策における歴史的過程 」
演 者: Dr. Richard Hillary (CSIRO, Hobart)

第115回:(平成28年12月8日)

「時系列間の因果関係推定法(Convergrnt cross mapping)の水産・海洋データ解析適用に関する研究要旨について」
演 者: 中山 新一朗(中央水産研究所・CREST研究員)

第114回:(平成28年12月2日)

「海外漁業協力財団の資源管理コースの研修のために来日し、11月28日から国際水研で研修を受講した4名の自己紹介」
演 者: OFCF研修の研修生4名

第113回:(平成28年11月18日)
「"NOAA's National Marine Fisheries Service: Conducting Fisheries and Environmental Science forManagement Needs" 」

演 者: Siri Hakala (マンスフィールド財団 研修生、NOAA Pacific Islands Fisheries Center)

第112回:(平成28年7月19日

「世界のメバチ資源、特に中西部太平洋資源をめぐる特徴的な状況について」

演 者: 長畠大四郎氏 (責任あるまぐろ漁業推進機構専務)

第111回:(平成28年5月17日)

「国際水研に新たに加わった研究者による自己紹介を兼ねた研究紹介(パート2)」

演 者:くろまぐろ資源部 津田・福田、かつお・まぐろ資源部 大橋・千葉

第110回:(平成28年5月11日)

「国際水研に新たに加わった研究者による自己紹介を兼ねた研究紹介(パート1)」

演 者 : くろまぐろ資源部 塚原、かつお・まぐろ資源部 木下、外洋資源部 前田・佐々木

第109回:(平成28年4月26日)

講演タイトル:Estimation of swimming depth of bigeye tuna from archival tag data: relationships with environmental variables and CPUE data (アーカイバルタグデータからのメバチの遊泳推進の推定:環境変数およびCPUEデータとの関連性について)

演者: John Hampton博士  SPCの OFP(The Oceanic Fisheries Programme )の責任者。  

■第108回:(平成27年12月4日)

  海外漁業協力財団研修生7名による リベリア、マダガスカル、ナミビア、ソマリア、セイシェル、タイ、マ レーシアの漁業の現状と問題点

第107回:(平成27年3月13日)

  1.Ecopath 30周年カンファレンス・ワークショップ参加報告 - 国際水産資源研究所 村瀬弘人

  2.東北沖の底魚類を主対象としたEcopathの構築 - 国際水産資源研究所 米崎史郎

  3.北西太平洋を対象としたサブモデルで構成するEcopath with Ecosim構築に向けて - 中央水産研究所 亘 真吾

  4.ICES複数種評価法ワーキンググループ(WGSAM)における生態系モデルの活用事例 - 中央水産研究所 亘 真吾

  5.カツオと小型浮魚の捕食・被食関係を考慮した生態系モデル - 国際水産資源研究所 清藤秀理

                                           東北区水産研究所 奥西 武

■第106回:(平成26年11月28日)

 海外漁業協力財団研修生6名によるイラン、マダガスカル、インドネシア、ナミビア、ソマリア、カーボヴェルデの漁業の現状と問題点

第105回:(平成26年9月5日)

 Understanding movements, migrations and mortality of several large shark spacies in the North Atlantic with the  use of pop-up satelite acthival tags(PSATs)

 (ポップアップタグを用いて、北太平洋に生息している複数の巨大なサメの移動、回遊、死亡について理解する)-ジョ イス・ワレン(カナダ ベッドフォード海洋研究所 技術研究員)

■第104回:(平成25年11月29日)

 海外漁業協力財団研修生7名によるイラン、マダガスカル、マレーシア、スリランカ、セネガル、サントメ、ガーナの漁業の現状と問題点

■第103回:(平成25年10月17日)

 1.国内資源の評価と資源の現状 - かつお・まぐろ資源部 まぐろ漁業資源グループ長 大下誠二

 2.行政と研究の2つの側面から見た漁業-保全の両立について - 国際水産資源研究所長 森下丈二

■第102回:(平成25年3月15日)

 1.研究生活を振り返って-中央水産研究所長 馬場徳寿

 2.水産研究所での31年を振り返って-日本海区水産研究所長 石田行正

 3.水産研究四方山話 - 国際水産資源研究所長 魚住雄二

■第101回:(平成24年11月9日)

 海外漁業協力財団研修生7名によるインド、インドネシア、イラン、コモロ連合、マダガスカル、セーシェル、セネガルの漁業事情

■第100回:(平成24年3月21日)

 フィールドワーカーが見た我が国遠洋漁業と漁業調査船の歩み

第99回:(平成23年12月15日)

 イラン・タイ・ウルグアイのまぐろ・かつお漁業・統計・管理およびIOTC事務局の役割・機能

■第98回:(平成23年2月4日)

 Modeling the dynamics of Pacific skipjack in the north-west Pacific and its links with the tropical regions.

 Patrick Lehodey

 Data assimilation in SEAPODYM -application to albacore and bluefin tuna-.  Inna Senina

第97回:(平成22年11月11日)

 ガーナ・コートジボアール・タイ・セイシェルにおけるまぐろ・かつお漁業

第96回:(平成22年7月27日)

 小型歯鯨類(シャチ・オキゴンドウ)によるまぐろはえ縄食害の緩和手法開発に関する多国間国際共同研究

第95回:(平成22年5月19日)

   Approaches for standardizing CPUE  Analysis of operational data from the WCPO longline fishery

第94回:(平成22年4月2日)

 辻さんFAOを語る-FAOの機構と機能に関する討論会-

第93回:(平成22年3月11日)

 米国西海岸の水産資源の資源評価で使われている資源評価モデル(Integrated model)とその代表例である

 Stock Synthesisの紹介(仮題)

第92回:(平成21年11月18日)

 コモロ連合・オマーン・モロッコ王国・赤道ギニア共和国におけるまぐろ・カツオ漁業及び統計

第91回:(平成21年8月7日)

 Saving “big” fish(大規模漁業が海洋生態系に与えるインパクト!)

第90回:(平成21年7月31日)

 日中研究交流等を進めるに当たって

■第89回:(平成21年7月29日)

  俊鷹丸の調査機材とその活用方法

第88回:(平成21年3月10日)

  選択的漁獲による資源の進化的応答

第87回:(平成20年11月19日)

  小型歯鯨類(シャチ・オキゴンドウなど)によるまぐろはえ縄食害の緩和手法開発に関する多国間(日・豪・セーシェル)国際共同研究

第86回:(平成20年11月11日)

  アンゴラ・ブラジル・スリランカ・モザンビーク・モルディブにおけるまぐろ・かつお漁業

第85回:(平成20年3月7日)

  水産資源や海洋生態系の動態への安定同位体分析の応用

第84回:(平成20年1月18日)

  Pop-up satellite tagging of bluefin tuna(Thunnus thynnus) in the Gulf of Marine: Recent results and techniques

  メイン湾における大西洋クロマグロのポップアップタグ標識放流調査:最近の知見と技法について

第83回:(平成20年1月18日)

  「インド洋における気候アノマリーがまぐろまき網・はえ縄漁業の漁況に如何に影響を与えるのか?その比較研究」

第82回:(平成19年10月29日)

  マレーシア、コートジボアール(象牙海岸)、インドネシア、ギニア、タイにおけるまぐろ・かつお漁業について

■ 第81回:(平成19年10月10日)

  Application of game theoretic analysis for a trans-boundary fish stock under climate change:

  Bio-economic Modeling of Pacific Sardine under Biological Uncertainty arising from Climate Change

  (気候変動下における多国間にまたがる漁業資源へのゲーム理論解析の適用:

  気候変動に由来する生物情報の不確実性存在下におけるPacific Sardineの漁業経済学的モデル作成)

■ 第80回:(平成19年9月5日)

  1)ベーリング海アリューシャン海盆におけるスケトウダラの資源変動要因について

  2)クサカリツボダイの資源生物学的特性について

第79回:(平成19年5月9日)
  モルディブにおけるカツオ漁業と鰹節(モルディブ・フィシ)産業

■ 第78回:(平成19年5月7日)
  1.東シナ海と日本海西部におけるマアジ仔稚魚の実態
  2.亜寒帯前線帯における北太平洋中層水の形成と分布

第77回:(平成19年2月1日)
  東部太平洋産の外洋性魚類から得られた胃内容物魚類、及びその同定方法に関する研究
  -胃内容物の研究を、結果の再現性のあるサイエンスとして確立するための提言

第75回/76回:(平成19年1月19日)

  1.Tuna Fisheries and Pelagic Ecosystems in the Indian Ocean: a review of the French research during the last

    20 years and future perspectives
     (インド洋まぐろ漁業と海洋生態系:フランス研究チームが行った過去20年間調査研究の成果と将来展望)

  2.The COPAL software: a tool to understand fishing depth of longline from the deployment tactics
    (COPAL:まぐろはえ縄投縄情報から釣針(漁獲)水深を推定するソフトウエア)

  3.GAO: making oceanographic data accessible to non-oceanographers
      GAO: 一般向けインド洋・大西洋専用海洋情報データベース・データセット作成ソフトウエア)
      Francis MARSAC 博士(フランスIRD(国立研究開発機構)熱帯まぐろ研究部局部長)

第74回:(平成19年1月11日)

  2005年2月、3月に熊野灘で放流したブリの移動 
  アーカイバルタグから得られた熊野灘周辺海域におけるブリ成魚の遊泳行動
  三重科技セ水 久野正博・中央水研 阪地英男

第73回:(平成18年12月15日)
  La jolla滞在を終えて 熱帯性まぐろ研究室 松本隆之
  CPUEを用いた禁漁区面積フィードバック管理の有効性の検討 東大海洋研 甲斐幹彦   

第72回:(平成18年11月28日)
  タンザニア、中国、ケニア、インドネシアにおけるまぐろ・かつお漁業について

第71回:(平成18年9月27日)
  「オットセイの繁殖と摂餌生態」  混獲生物研究室長 清田 雅史
  外洋資源部派遣研究員 米崎 史郎

第70回:(平成18年5月17日)
  「海洋生活期におけるサケの接餌生態に関する研究」 温帯性まぐろ研究室 境 磨
  「サンマ棒受網漁業のCPUE標準化」 温帯性まぐろ研究室 大島 和宏
  「コシトゲワレカラCaprella Mutica(甲殻網、端脚目)の越冬世代にみられる大型個体の出現メカニズム」 混獲生物研究室 細野 隆史

第69回:(平成18年2月9日)
  「西部太平洋におけるカツオ当歳魚の成長と回遊生態に関する研究」
  嘉山 定晃(東京大学海洋研究所)

■ 第68回:(平成17年11月29日)
  「Climate impacts on marine pelagic fisheries with focus on the southern bluefin tuna. 
  (ミナミマグロを焦点とした、海洋浮魚類に及ぼす気候の影響)」
  Thomas Kunz(ドイツ)

第67回:(平成17年11月25日)
  「セーシェル、モルディブ、スリランカにおけるまぐろ漁業・統計について」
  Jukiette Dorizo   (セーシェル)
  Sinan Hussain    (モルディブ)
  J.A.D.B. Jayasooriya(スリランカ)

第66回:(平成17年10月6日)
  「Tuna's Fishery in Thailand and Study on Age and Growth of Bigeye Tuna using Otolith」
  Ms.Sampan Panjarat FisheriesBiologist

第65回:(平成17年10月4日)
  浅海増殖部における研究課題-特に、魚類の資源生態を中心として-
  片山知史(中央水研横須賀浅海生態系研究室)

第64回:(平成17年4月28日)

  The incorporation of random effects into large scale fisheries management models

    演者 David Fournier


第63回:(平成17年4月28日)
  ハタハタ資源の動態と管理に関する研究渡邉 久爾(近海かつお・まぐろ資源部 かつお研究室) 
  北太平洋におけるアオザメの資源学的研究仙波 靖子(浮魚資源部 熱帯性まぐろ研究室)

第62回:(平成17年4月7日)
  (1)Concepts and applications of GLMs,GAMS and GLMMs in Fisheries Research
  (2)A general theory of fish stock assessment models
  演者 Dr. Yougshun Xiao(豪州)

第61回:(平成17年4月1日)
  Estimation of probable tracks from electronic tagging data
  演者 Dr.John  Silbert(ハワイ大学教授)

■ 第60回:(平成17年2月8日)
  ワシントン大学での在外研究の報告
  演者 黒田啓行(浮魚資源部):ミナミマグロにおける管理方策の開発
  岡村 寛(外洋資源部):相関のあるテレメトリーデータからの生息地選択性指数の推定

■ 第59回:(平成17年1月17日)
  マアナゴ葉形仔魚の接岸回遊過程
  演者 黒木洋明(中央水産研究所浅海増殖部)

第58回:(平成16年11月26日)
  インド、イラン、モーリシャスにおけるまぐろ漁業について
  演者 Sijo Pereppadan Varghese(インド)、Akhondi Mokhtar(イラン)、Runnoo Ramdeo(モーリシャス共和国)

第57回:(平成16年10月7日)
  南大洋のイカと脂肪酸による摂餌分析
  
演者 Katrina Phillips(外洋いか研究室・特別研究員)

第56回:(平成16年10月7日)
  キンメダイ2種の分子遺伝学的集団解析
  
演者 Philippe Borsa(IRD Noumea研究所)

第55回:(平成16年8月25日)
  食品表示と科学的検証法
  演者 高嶋康晴( 中央水産研究所利用加工部食品バイオテクノロジー研究室) 

■ 第54回:(平成16年7月13日)
  1)GISを使った海洋データの管理、Princeton Ocean Model (POM), Ocean Data Viewer, SeaDas、その他の動向
  2)NZにおける中層性魚類(ミナミダラ)の資源管理の紹介
    演者 南場隆也(外洋資源部・研修員)

■ 第53回:(平成16年7月9日)
  Polymerase chain reaction (PCR) primers for molecular genetic identification of shark species from their parts
  演者 Mahmood Shivji(Nova Southeastern University)

■ 第52回:(平成16年7月1日)
  キタオットセイの非捕殺的な食性評価に関する研究―給餌実験を中心に-
  演者 米崎史郎(外洋資源部・研修員)


■ 第51回:(平成16年66月9日)
  1.「骨格系および筋肉系の形態データに基づく、カレイ目魚類の新たな系統仮説」
  演者 星野浩一(国立科学博物館)

  2.「日本近海深所に生息するハゼ科魚類-最近の話題-」
  演者 渋川浩一(国立科学博物館)

  3.「経歴紹介 分類、形態、遺伝などの魚類の研究、およびNGOでの調査活動について」
  演者 武藤文人(まぐろ研)

■ 第50回:(平成16年3月19日)

  インド洋のカツオ、キハダの系群解析
  演者 Terrence Dammannagoda(Queensland University of Technology)

■ 第49回:(平成15年11月13日)

  スリランカとタイにおける(まぐろ)漁業統計収集システムについて
  演者 Champa Amarasiri(国立水族資源研究所 水産資源部部長)
      Dayasiri Weerakoon (漁業海洋開発省 漁業資源部 水産統計課 統計技官)
      Praulai Nootmorn(国立アンダマン海漁業開発センター まぐろ研究員)

■ 第48回:(平成15年4月25日)

  近畿大学におけるクロマグロ種苗生産の概要紹介
  演者 田中庸介(京都大学大学院農学研究科)

■ 第47回:(平成15年4月18日)

  西部太平洋におけるサンマの初期成長様式に与える経験水温の影響
  演者 岩橋雅行(低緯度域海洋研究室)

■ 第46回:(平成15年1月15日)

  大量種苗放流実験によるヒラメ人工種苗と天然稚魚の摂餌生態の解明
  演者 田中庸介(京都大学大学院農学研究科)      

■ 第45回:(平成114年12月17日)

  KyPlot(カイロプロット:データ解析・視覚化ソフト)の照会
  演者 吉岡耕一(東京医科歯科大学)

■ 第44回:(平成14年12月17日)

  現代の学習アルゴリズムについて_ブースティングとその周辺_
  演者 江口真透(統計数理研究所)        

■ 第43回:(平成14年11月29日)

  Application of a spatial environmental population dynamics model to skip jack and albacore in the Pacific ocean
    演者 Patrick Lehodey (Secretariant of the pacific Community)         

■ 第42回:(平成14年9月27日)

  東部太平洋におけるクロマグロアーカーイバルタグ装着
  演者 Charles Farwell(モントレー水族館) 

■ 第41回:(平成14年7月18日)

  魚類の耳石日輪の研究-アルゼンチンの底魚とマラウイのコイ科魚類に関する研究協力
  演者 森岡伸介(インテムコンサルティング株式会社:JICA専門家) 

■ 第40回:(平成14年7月1日)

  画像解析法によるプランクトン研究
  演者 寺崎 誠(東京大学海洋研究所)
  *画像解析法を用いたこれまでの研究の概要を解説するとともに、演者が携わってきた
       1)植物プランクトンDinophysis属のパターン認識、2)東京湾に生息するカイアシ類Acartiaの自動識別、3)汎用画像解析装置を用いた

    ヤムシ類の分布、4)二枚貝幼生の自動識別(瀬戸内海水研との共同研究)について紹介した。 

■ 第39回:(平成14年2月8日)

  MULTIFAN-CLを用いた北太平洋におけるヨシキリザメの資源解析
  演者 Kleiber,P.(NMFS Southwest Fisheries Science Center)

■ 第38回:(平成14年2月8日)

  総合モデル(MULTIFAN-CL)
  演者 Fournier,D.A(Otter Research Ltd)

■ 第37回:(平成13年12月18日)

  2回放流1回再捕調査からの海域間移動率の推定ーカツオへの適用
  演者 白木原国雄(東京大学海洋研究所)、北田修一(東京水産大学)

■ 第36回:(平成13年12月4日)

  韓国でのまぐろ研究
  演者 Dae-Yeon Moon(韓国水産振興院)

■ 第35回:(平成13年12月4日)

  アーカイバルタグによるクロマグロ若齢魚の行動性の解明
  演者 北川貴士(東京大学海洋研究所)

■ 第34回:(平成13年9月28日)

  ポップアップアーカイバルタグによる浮魚類の行動生態の解明
  演者 Charles J.Farwell(モントレー水族館)

■ 第33回:(平成13年9月12日)

  ノコギリガザミ類の遺伝的変異と放流効果判定への応用
  演者 今井秀行(海外漁業協力財団専門家)

■ 第32回:(平成13年6月7日)

  産卵期のアカウミガメの潜水行動:浮力調節と最適速度について
  演者 南川真吾(鯨類生態研究室:特別研究員)

■ 第31回:(平成13年5月30日)

  ICCAT環境とまぐろ類の加入に関するワークショップ報告
  演者 魚﨑浩司(かつお研究室)、植原量行(低緯度域海洋研究室)      

■ 第30回:(平成13年5月11日)

  トンガ王国、その漁業と漁業が抱えている問題点についての紹介
  演者 Taniela Kofe Taungakava(トンガ王国農業省) 

■ 第29回:(平成13年4月5日)

  最近のベーリング海研究の動向
  演者 斉藤誠一(北大水産学部)

■ 第28回:(平成13年3月29日)

  メキシコの海亀類
  演者 Rene Marquez(メキシコ国立水産研究所)

■ 第27回:(平成13年3月14日)

  海洋生態系管理:南大洋ー特にサウスジョージアでのケーススタデイ
  演者 Ian Boyd(英国南極研究所)

■ 第26回:(平成13年1月25日)

  カツオ・まぐろ類資源評価に用いる統合モデル(MULTIFAN-CL)
    演者 John Hampton(Pacific Commission)

■ 第25回:(平成12年12月14日)

  種々の尤度に基づく推論と水産資源解析への適用
  演者 北門利英(東京水産大学)

第24回:(平成12年9月26日)
  オキアミのコンディション測定:現場におけるオキアミ生物特性の把握

第23回:(平成12年9月19日)
  南極インド洋における海洋循環が南極海生態系の構造及び氷の張り出しに及ぼす影響

第22回:(平成12年7月18日)
  寄生性カイアシ類の七不思議

第21回:(平成12年5月16日)
  開洋丸による南極海オキアミ生態系一斉調査の概要と展望

第20回:(平成12年4月17日)
  平成10~11年度農林水産技術会議官民交流共同研究プロジェクト

第19回:(平成12年2月28日)
  魚類稚仔の行動と生物学及び海洋における生物多様性・保全・管理との関係

第18回:(平成12年2月8日)
  黒潮とその隣接海域における夜表性ハダカイワシ科魚類の生態

第17回:(平成11年12月1日)
  シシリにおけるまぐろ・かじき漁業の歴史
                  
第16回:(平成11年10月27日)
  南氷洋ミンククジラ性成熟年齢の低下が意味するもの
     
第15回:(平成11年5月26日)
  水産研究所での博士号取得

第14回:(平成11年5月6日)
  大気からの鉄の供給と魚の間に関係はあるのか?

第13回:( 平成11年2月5日)
  かつお研究における最近の話題 

第12回:(平成10年12月15日)
  アルゼンチンの漁業

第11回:(平成10年12月11日)
  情報量規準とモデル選択

第10回:(平成10年12月1日)
  オーストラリアの長期在外研究を終えて

第9回:(平成10年11月6日)
  パイセスの活動現状とこれからの方向 

第8回:(平成10年9月30日)
  北洋研究の過去、現在,未来 

第7回:(平成10年9月11日)
  表層性クラゲ類の食物連鎖関係、特に魚類による捕食について 

第6回:(平成10年7月17日)
  新照洋丸の船主海上試験を終えて 

第5回:(平成10年6月16日)
  北太平洋の海洋環境(サテライト関係の内容) 

第4回:(平成10年5月14日)
  南オーストラリアのサメ漁業におけるホシザメの個体群動態 

第3回:(平成10年4月30日)
  サメ類に応用される評価モデルのモンテカルロ解析

第2回:(平成10年3月23日)
  調査船についてのいろいろ

■ 第1回談話会(平成10年3月3日)
  サステイナブルユースを巡る国際的諸問題