第13回談話会報告

演題:カツオ研究における最近の話題

演者:かつお研究室 小倉未基・田邉智唯

      まぐろ研究室 高橋未緒

場所:遠洋水産研究所  大会議室

日時:平成11年2月5日 15:00~16:30

小倉未基 田邉智唯
 
高橋未緒  

講演の概要:

東北水研において近年実施されたカツオの調査・研究について、小倉未基、田邉智唯、高橋未緒の3氏により紹介された。カツオの調査・研究体制は、ここ数年間における人員の入れ替わりとともに大きく様変わりした。

まず小倉氏が研究課題および業務の全体的な概要説明と回遊行動調査の結果について紹介した。つづいて田邉氏が稚魚および幼魚期の生態に関する研究として、中層トロール網を用いた採集法の開発、初期生活史における分布および成長についての知見を報告した。さらに高橋氏が回遊と資源構造に関する研究として、標識放流・再捕調査の概要と遺伝学的手法を用いた系群解析に関する知見を紹介した。

講演後の討議ではまき網などカツオ漁業の現状をはじめ、稚魚への成長曲線の適用、カツオ特有の縞模様の出現時期などについて質疑がなされた。

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