第65回談話会報告

演題及び演者:

浅海増殖部における研究課題-特に、魚類の資源生態を中心として-
片山知史(中央水研横須賀浅海生態系研究室)

時間:平成17年10月4日(火)


講演を行う片山氏

「浅海増殖部における研究課題--特に、魚類の資源生態を中心として--」

 片山知史(中央水研横須賀)

 

中央水研浅海増殖部(横須賀庁舎)では、次期計画案において、

・ヒラメ、アサリなどの主要沿岸資源の変動要因の解明

・アワビ等の地域重要資源の維持・回復技術の解明

・生態系昨日の保全に配慮した種苗放流。資源培養技術の開発

・アワビ、アサリ等の再生産に係わる沿岸生態系の保全・修復技術の開発

・ウナギ・イセエビを対象とした新規増養殖生産技術の開発

を研究開発課題としています。

そして現在魚類資源については、ヒラメ、マダイ、マアナゴ、イカナゴの資源評価と、ヒラメ、マアナゴ、カタクチイワシ、アイゴの生態研究を展開しています。基本的には栽培対象種の資源増大を目的としていますが、現場で市場調査を行っている各県の担当者等から特に要望が強いのは、「年齢」「天然魚と種苗の判別形質」です。

演者は、このような問題について主に耳石を用いて検討しています。
今回は、中央水研浅海増殖部の紹介とともに、耳石を用いた浅海資源研究について話題提供させていただきます。

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