国際水産資源研究所の一般公開を開催しました。(R1.11.2)

 令和元年度の国際水産資源研究所一般公開を11月2日(土) に開催しました。 当日は晴天に恵まれましたが、静岡市内で開催された大型イベントと重なったためか、例年より少ないですが189名のみなさまにご来場いただきました。ご来場の方々ならびに一般公開の開催にあたりご理解・ご協力くださいました方々に対し、厚く御礼申し上げます。

・タッチプール
 小魚、イソギンチャクなど、ごく沿岸に生息する生物を生きたままで展示、素手で触ることもでき、小さなお子様に人気の展示でした。
・船員によるクイズ、ロープワーク教室
 俊鷹丸船員による船にまつわるクイズ、ロープワーク教室。ロープのいろいろな結び方について、船員から手ほどきを受けて練習していました。クイズ正解者には飾り結びで作ったコースターなどのお土産もありました。
・チリメンモンスターは今年も大盛況!
大人も子供も、皆さん集中してチリメンジャコに混ざっている、チリモン(シラスに混ざっている珍しい魚の稚魚など)探しに取り組んでいました。見つけたチリモンはラミネートされおみやげに。
・サイエンス・カフェ
 今年は、「外洋性さめ類の親子関係」「水産研究アラカルト」「身近な食材の深い秘密 ~サンマはどこからやってくる?」について3名の研究者がお話ししました。
・常設展示コーナー
 研究員が、展示物の解説を行いました。子供たちも真剣に聞き入っていました。
・初展示の冷凍標本解体ショー!アクションカメラも使用して迫力ある 展示となりました。  ・こちらも初出展の塗り絵で缶バッジ製作。お子様に大好評でした。
・今年はふーちゃんが登場。  ・アンケートご協力いただいた方に記念品プレゼント。

一般公開案内