センハダカ(Diaphus suborbitalis) |
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耳石の形状OL/OH=1.8。全体に卵形。幅広の大きな嘴状突起に対し、小さな上部嘴状突起がわずかに突出する。下縁後方には小歯状突起が数個があり、上縁後方にも普通一個の小歯状突起がある。後縁には広い円鋸歯がある。 混同しやすい他種トドハダカは耳石長が短く、上部嘴状突起が幅広。 分布と生態黒潮水の影響を受ける太平洋岸の陸棚縁辺海域、東南アジア海域に分布。夜間には中層から0-80m層内に浮上する。 |