第2回CLIOTOPシンポジウム開催(平成25年2月11~15日)

 平成25年2月11日から15日まで、ニューカレドニア島ヌーメアのSPC本部(太平洋共同体事務局)で開催された第2回CLIOTOP(*)シンポジウムに、当所より清田外洋生態系グループ長を含む3名と西海区水産研究所より鈴木研究員が出席しました。今回のシンポジウムは、CLIOTOPの10年計画の後半5年の中間にあたる2013年に、計画全体および各WGの進捗を確認し、研究遂行に向けて今後の方向性を話し合う目的で開催されました。4つのWG(WG1;初期生活史、WG2;行動生理と回遊、WG3;外洋生態系での栄養経路、WG4;データの統合とモデリング)と2つの境界領域(CC1;生物保全と漁業管理の対立および両立の可能性、CC2;気候変動下での漁業の変化)で構成されたセクションで、各国からの計70名程の参加者が研究成果を発表しました。次回のCLIOTOPシンポジウムは2015年に開催される予定です。


*CLIOTOP(CLimate Impacts on Oceanic TOp Predators):
海洋高次捕食者に対する環境変動の影響を検討するために、世界の海洋生物学者が2006年から10年間の予定で進めている国際研究計画。