ワークショップを開催

 2013年6月13日-14日に国際水産資源研究所において「環境変動がある中での漁業管理のための管理基準値に関するワークショップ」を開催します。


 まぐろ類の世界的な需要や漁獲量の増加に伴い、まぐろ資源に対する資源状態や漁業管理への関心が国内および国外で高まっています。まぐろと関係のある地域漁業管理機関(RFMOs)は、伝統的な最大持続生産量(MSY)をベースとした生物学的な管理基準値(BRPs)をまぐろに対する管理ツールとして用いています。しかしながら、まぐろ類、特にクロマグロやビンナガのような温帯性まぐろは、人間活動のみでなくレジームシフトのような自然の環境変動により大きな影響を受けています。そのためMSYををベースとした伝統的な管理基準値が温帯性まぐろに対して有効かどうかは疑問です。このワークショップでは、まぐろや他の水産種を含む水産資源に対する様々な管理基準値を再評価し、これらの種に対する生物学や漁業、環境や生態系、社会経済を考慮して温帯性まぐろに対する最適な管理基準値を議論します。ワークショップには世界中の様々な分野の資源評価や資源管理の科学者や専門家を招待します。海外からの参加者は次の4名の方です。ケビン・ストークス博士(ニュージーランド水産食品産業協議会)、ヨン・チェン教授(メイン州立大学)、シェルトン・ハーレー主席研究員(太平洋共同体事務局:SPC)、カトヤーナ・バートプレ研究員(フロリダ大学)。なお、出席希望の方は事前に下記の問い合わせ先にご連絡ください。

問い合わせ先 : かつお・まぐろ資源部 甲斐 幹彦 (E-mail:kaim@fra.affrc.go.jp )

           くろまぐろ資源部    福田 漠生 (TEL:054-336-6035  E-mail:fukudahiromu@affrc.go.jp )

           業務推進課       田中 勝久 (TEL:054-36-6013  E-mail: katuhi@affrc.go.jp )

「環境変動がある中での漁業漁業管理のための管理基準値に関するワークショップ」(PDF)