第5回国際漁業者フォーラムが開催

当所西田研究員が研究奨励賞を受賞

 平成22年8月3日から5日まで、台湾の台北市において、第5回国際漁業者フォーラムが開催されました(主催:米国西太平洋漁業管理理事会、台湾水産局および中華民国対外漁業合作発展協会。28カ国の138機関・団体から約300名出席)。当所からは西田国際海洋資源研究員と阿部業務推進課長が、主催側から招へいされ出席しました。本フォーラムの2大テーマは、「漁業による野生生物混獲対策」および「海洋空間計画(Marine Spatial Planning:MSP)」で、事例報告やパネルディスカッションを行いました。特に、MSPを混獲対策にどのように取り入れたらよいかについては今後の課題となりました。また、今回のフォーラムでは、西田研究員とMcPherson博士(豪州)が長年実施している共同研究の成果をまとめた「小型歯鯨類によるまぐろはえ縄食害緩和研究の進化(-Who is smarter and the winner, human or dolphin?-)」の発表に対し、研究奨励賞が授与されました。


開会式の様子

研究奨励賞を受賞した、西田国際海洋資源研究員の講演

台湾水産局のポスター展示
パネルディスカッションの様子
同フォーラムで水揚げ実態を視察した蘇澳漁港(台湾東岸)
蘇澳漁港に水揚げされたカジキ類