南極の海洋生物資源の保存に関する委員会(CCAMLR)統計評価モデリング作業部会が開催

 南アフリカのケープタウンにおいて平成22年7月19日から26日の日程で、南極の海洋生物資源の保存に関する委員会(CCAMLR)の統計評価モデリング作業部会(WG-SAM)が開幕しました。当所外洋生態系研究室より、清田室長、瀧主任研究員、奥田研究支援職員が出席しました。

 この作業部会は南極海における調査やデータ収集のデザインを検討し、得られた情報を用いて評価や管理のためのモデル解析を行うための、数理的な手法開発を主眼としています。今年の作業部会では、データが不足しているメロ類の調査計画立案、ナンキョクオキアミ漁業における科学オブザーバーの配置、底延縄漁業が海底の脆弱な生態系(VME)に与える影響のモデリングなどが主要議題となっています。SAM作業部会に続き同じ会場で生態系モニタリング管理作業部会(WG-EMM)も開催されています(8月3日まで)

 


会議風景
会場となったResearch Aquarium