CLIOTOP中間会合の開催

平成22年2月8日から11日にパリのUNESCO本部(フランス)で開催されたCLIOTOP中間会合に、当所より田邊生物特性研究室長、清田外洋生態系研究室長、米崎研究員、鈴木客員研究員が出席しました。CLIOTOP(CLimate Impacts on Oceanic TOp Predators)は,全球的な海洋生態系プロジェクトGLOBEC/IMBERの一翼を担う国際研究計画で、気候変動と漁業が外洋生態系の構造と機能に及ぼす影響を明らかにし、有効な将来予測を行うことを目標に掲げています。今回の会合は10年計画のCLIOTOPの前半5年間の活動を総括し、後半の計画を練り直すためのものです。初期生活史に関する作業部会では田邊室長が共同議長を務めることになり、マグロ等の初期生残に環境要因が作用して資源変動や生態系の構造変化をもたらすメカニズムに関して研究を推進することになりました。それ以外にも食物関係や高次捕食者の分布行動等について、国際研究をいかに展開できるか話し合われました。

会議の模様

UNESCO本部 集合写真